午後から働く際の、専業主夫の1日ルーティン


専業主夫をしているおとです!
妻と猫1匹と暮らしている専業主夫で、年内には赤ちゃんを迎える予定です。普段は家事全般を担っていますが、週に2日、午後にパート勤務、週1日はフルタイム勤務をしている日もあります。
今回は、「午後にパート勤務がある日」の主夫の1日ルーティンについてご紹介します。「主夫をしながら少し働いてみたい」「家事と仕事のバランスってどうやってるの?」という方の参考になればうれしいです。
朝は毎日「気分を整える」ことから


朝6時に起床。なぜなら、猫がご飯を待っているからです。愛猫と戯れることから1日が始まります。
妻は看護師で、日勤や夜勤の日があります。妻は朝ご飯をあまり食べないので、私の準備はありません。
私の朝食は決まってご飯、納豆、インスタント味噌汁。簡単に済ませるようにしています。
妻を見送ったら食器を片付けて、コロコロ(スペアテープ)で簡単に掃除をし、お風呂掃除をします。
毎日同じ時間に起きることで、睡眠の質も高いですし、何より気分が整います。
午前中は「知識をつける時間」
ある程度朝のルーティンが終わったらコーヒーを飲みつつ、勉強や読書の時間です。
・作業療法士としての知識(体調不良でブランクがあるので)
・読書
・とあるNPO法人での活動
などをしています。NPO法人でお手伝いしているのですが、このことはまた書きたいと思います。
大人になっても知識をつけるのは大事。スマホをできるだけ触らないようにしています。
昼食はカップラーメンがあまり好きではないので、麵類や丼物をさっと作って食べることが多いです。
午後は「主夫と仕事の切り替えスイッチ」
パート勤務は午後1時から4時まで。仕事では全力では行わず、でも責任感は忘れず、という気持ちで取り組んでいます。
リハビリ職ですが、お話をしながら楽しく仕事ができています。復職して1年がたちますが、だいぶ体力がついてきて、余裕もでてきました。
仕事をすることも自身にとっては社会の繋がりを感じる場所で、気分転換になっています。
帰宅後は猫と戯れたあと、洗濯や夕食づくりです。基本的には妻が食べたいものを作ります。
毎回「美味しい」と言ってくれるので、作り甲斐があります。
夜は「妻とゆったり過ごす」
パート勤務がある日は、少し疲れを感じることもあるので、あえて「完璧」を求めません。
皿洗いなどは妻と分担。その分、妻とゆっくり過ごす時間を増やせています。
妻と一緒にテレビを見たり、愛猫と遊ぶ。各自同じ空間で好きなことをしたり、1日であったことを話したり。
私たち夫婦にとって大事な時間です。夫婦のコミュニケーションは大切だと感じます。
おわりに
専業主夫だけれど、少し外に出て働く時間もある。そんなスタイルは、私にとって「ちょうどよい暮らしのバランス」です。家事と仕事を両立することは時に大変ですが、「家族のために整えた暮らし」があるからこそ、仕事にも向き合えるのだと感じています。
主夫として働くことに興味がある方や、家事とのバランスに悩んでいる方にとって、このルーティンがヒントになればうれしいです。