主夫として新しい暮らしを紡いでいく

初めまして。「おと」といいます。


「おと、主夫になる。|家計と自分の健康を整え、多趣味に暮らす術」にお越しいただき、ありがとうございます。
私は現在、週12時間程度働きながら、基本的に主夫として日々を過ごしている「おと」と申します。
2025.4月現在、妻と2歳の猫との3人暮らしです。妻は妊娠中で、12月に誕生予定です。

目次

1.なぜ、主夫を選んだのか


もともとは作業療法士として正社員で働いていました。
しかし、約3年前に双極症(双極性障害)という精神疾患と診断されて休職。
現在はパートで働きつつも、妻と相談して正社員ではなく、「主夫」という形を選びました。
それは、「正社員だと体調不良のリスクが高まるから」です。
あくまでも、確率の話です。起きるかどうかもわかりません。
でも、私たち夫婦は、「できるだけ元気に楽しく暮らしたい」という共通認識があったのです。

2.病気と向き合ってきた日々

病気と付き合いながら生きていくことは、決して簡単ではありません。
特に患っている双極症はやっかいな脳の病気です。
気分の波が激しいのが特徴で、ハイな時期には何でもできる気がして無理をし、落ち込む時期には何も手がつかなくなります。
自分もつらいですし、周りもつらいですよね。
だからこそ私は、健康でいることの大切さを知り、人生を見つめなおすきっかけになりました。

3.主夫という選択と、今の暮らし

妻は正社員として働いていますので、私は主に家のことを担当しています。
家事や暮らしの工夫、家計をどう管理するか、病気とどう向き合っていくか。
また、生まれてくる子どものためにどのようにすればいいか。
また、私の多趣味な一面――家事、健康、読書、運動、読書、猫のこと、投資など――も含めて、楽しみながら、少しずつ発信していけたらと思っています。

ブログを始めた理由として、「自分と似たような境遇の誰かの力になれたら」という想いがあります。
「専業主夫」というのはまだ知名度が低く、偏見をもたれやすいのも事実です。
「専業主夫」になりたくてなった人も少ないでしょう。
しかし、「主婦」は当たり前で「主夫」は偏見の目で見られるのはなぜでしょう?
少しでも偏見をなくし、「主夫という選択」をしやすい世界になればいいなと思います。

4.このブログで発信していきたいこと

今では、暮らしの中にある小さな喜びが、自分を支えてくれていると感じています。
これは、病気を患って初めて知ることができました。
主夫という選択肢が、家族にとって幸せな形にもなるのだということを、このブログを通じて少しずつ伝えていけたら嬉しいです。

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この記事を書いた人

1997年生まれ。妻と猫との3人暮らしで、赤ちゃん誕生予定。作業療法士免許保有。
2022年に双極症と診断され退職。妻と相談し、健康を維持するために「主夫」を選ぶ。
現在は作業療法士として週13時間程度パート勤務をしながら、家事や健康管理に取り組んでいます。

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