マンガでわかる! 赤ちゃん大図鑑(著Dr.リノ、こげのまさき) 

こんにちは!
主夫をしているおとです。

我が家は今年12月に待望の第一子が生まれる予定です。
初めての子育ては楽しみであるものの、正直不安な気持ちもあります。
育児のことを勉強しようと本を手に取ったものの、

文字ばっかりで子育てのことが良くわからない…

子育ての本を読むうえで、同じような経験をした方々も多いのではないでしょうか?
そこで今回ご紹介したい本が
「マンガでわかる!赤ちゃん大図鑑 子育てで本当に役立つ100のひみつ」

とても分かりやすく、感動したので皆様にご紹介したいと思います!

目次

書籍情報

・著名:マンガでわかる! 赤ちゃん大図鑑 子育てで本当に役立つ100のひみつ
・著者:Dr.リノ(小児科専門医)こげのまさき(マンガ家)
・発行:株式会社KADOKAWA
・ページ数:223

著者情報(簡単に)

Dr.リノ(小児科専門医)

京都で働く小児科医。自身も3児の子育てに奮闘中。
SNSでは主に子どもの医療や育児に関する情報を発信中。(Xアカウント

こげのまさき(マンガ家)

子育てマンガでXInstagramで人気。男児の育児に奮闘中。
他の一部著書は以下の通り。

おすすめポイントをご紹介!

①マンガで読みやすい!

前述したように、育児本は文字が多く、育児のイメージが持ちにくいですよね。
一方で、こげのさんのマンガはとにかく読みやすい!
上記にXやInstagramのリンクを貼っていますので、ぜひご覧になってください。

②赤ちゃんのひみつが理解しやすい

このマンガは基本的に見開き2ページで構成されます。

右ページ:赤ちゃんと一緒にいるときに起こる不思議な場面や行動についてのマンガ。
左ページ:Dr.リノによるマンガでの解説。

この構成がとにかく分かりやすい!
育児をしている人にとっては、右ページで「わかる!」と思う場面が描かれています。
左ページでは、ひみつについて「なるほど!」と疑問が解決できるような内容になっています。

まだ子どもが産まれていない私でも理解しやすく、子育てが楽しみになりました!
同じ場面に遭遇したら、きっとこのマンガを思い出し、

マンガのやつだ!可愛い!!となるでしょう(笑)

③不安、イライラもこの本で解決

育児を行っていると、必ず不安やイライラは付き物。
赤ちゃんはやってほしくない行動もやってしまいますし、私たちがどうすることもできません。
例えば、「食事中に食べ物で遊んでしまう」。必ず赤ちゃんが通る道ですよね。
大人は「散らかる」「片づけるのが大変」という理由で怒りがちだと思います。
ですが、この「遊び食べ」は子どもの発達過程において非常に重要みたいです。
「発達に重要」と分かれば、「怒る」よりも「成長している!」と少し考え方が変わりますよね。

普通に育児をしていると困ったり、イラっとすることもありますよね。
この本を読んでみると「子どもにとって大切なことなんだな」とわかる行動がたくさんありました。

④生後〇か月ごとに構成されている

この本は生後〇か月ごとの行動や困りごとに関して、各章に分かれています。

・生後0~2か月頃
・生後2~4か月頃
・生後5~8か月頃
・生後9~12か月頃

赤ちゃんによって発達の進行度は個人差があるのは当たり前です。
ですが、どうしても心配になるのが親というものですよね。
赤ちゃんの月齢での主な行動や、実際での動き「例えばハイハイ」は大体何か月頃が分かれば親も安心できますね。

まとめ

個人的にこの本を読んでから、一層子どもが産まれ、育てるのが楽しみになりました。
「赤ちゃんのひみつ」をいち早く知ることができ、子育ての想像がしやすくなりました。
いざ目の前で赤ちゃんがやったら困りそうな行動も、読んでおいたことで「可愛い!」「成長しているな!」と心に余裕が持てそうです。
本当に余裕が持てるかはわかりませんが…(笑)

すでに子育てをされている方、お子様を考えている方、産まれる予定の方にはとてもおすすめです!
この本を通して、子育てへの疑問解決や、準備の一助になれば嬉しいです。

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この記事を書いた人

1997年生まれ。妻と猫との3人暮らしで、赤ちゃん誕生予定。作業療法士免許保有。
2022年に双極症と診断され退職。妻と相談し、健康を維持するために「主夫」を選ぶ。
現在は作業療法士として週13時間程度パート勤務をしながら、家事や健康管理に取り組んでいます。

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