【家庭を守る主夫の役割とは?妻と築く暮らし方】

目次

はじめに〜主夫として家族を支える日々〜

作業療法士として働きつつ、
主夫をしている「おと」です!


妻と猫1匹と暮らしており、年内には新しい家族、赤ちゃんが誕生する予定です。
家庭の中で主夫としての役割を果たしながら、家族を支えることの大切さを日々実感しています。

この記事では、「家庭を守る主夫の役割」とは何か、そして妻が主夫に求めるものについて、私自身の体験をもとにお話ししていきます。

妻が主夫に求めるもの① 〜暮らしに「安心感」をもたらす〜

主夫の大切な役割の一つは、家族に「安心感」を与えることです。
部屋が整っていて、食事も温かいものが用意されている。そんな日常が、妻にとって大きな支えになります。

家事をこなすだけではなく、家庭全体を「安心できる空間」に整える。
これこそが、主夫として最も求められていることだと実感しています。
ただし、【完璧を求める】と無理がたたってしまいます。
少し手を抜くことも大事だと実感しています。

妻が主夫に求めるもの② 〜自立したパートナーでいること〜

家事だけでなく、家計管理やスケジュール調整など、家庭運営全般を担う立場でもあります。
「頼まれたからやる」のではなく、「自分で考えて動く」こと。
これが、妻に安心して仕事に集中してもらうためにも欠かせません。

主夫として自立した存在であることが、夫婦の信頼関係をより深めるポイントだと感じています。

妻が主夫に求めるもの③ 〜感謝と尊重を忘れない〜

主夫である私も、外で働く妻も、それぞれが家族、家庭のために頑張っています。
お互いの努力を当然だと思わず、「ありがとう」を言葉にすること。
役割に優劣をつけず、お互いを尊重すること
この「感謝」と「尊重」は欠かせない要素だと強く感じています。

主夫の役割は変化し続ける

これから赤ちゃんが生まれれば、育児も新たな役割に加わります。
主夫として家事、家計管理に加え、育児まで担うことで、ますます家庭の基盤を支える存在になっていく必要があります。
家庭のかたちは日々変わるものです。
主夫もまた、変化に柔軟に対応しながら、家族と一緒に成長していきたいと思っています。

質問・疑問コーナー(FAQ)

Q1. 主夫に向いている人とは?どんな性格が必要?

A.
主夫に向いているのは、「自発的に動ける人」「細かい作業をコツコツ続けられる人」「周囲の変化に気づける人」だと思います。

Q2. 主夫の家事分担のコツは?

A.
家事は妻との分担をカチッと決めすぎず、状況に応じて柔軟に動くのがコツです。
私が中心となって回しながらも、パートナーと「助け合いの気持ち」を忘れないようにしています。

Q3. 主夫として妻との関係で気をつけていることは?

A.
小さな感謝も欠かさず伝えることです。言葉にしないと伝わりません。
主夫もパートナーも、「支え合う存在」であることを意識するのが大切だと思っています。

Q4. 赤ちゃんが生まれたら主夫の役割はどう変わる?

A.
育児が加わることで、さらに多くの役割を担うことになりそうです。
妻と共同して、無理のない範囲で家庭全体を温かく見守っていきたいです。

まとめ〜家庭を支える主夫という生き方〜

安心感をつくり、自立して行動し、感謝と尊重を忘れない。
これらは、家庭を守る主夫にとって不可欠な要素だと、私自身、日々痛感しています。

主夫は、単なる「家事担当」ではなく、家族の暮らしを根本から支える、重要な役割です。
これから主夫になろうと考えている方も、すでに主夫として奮闘している方も。
それぞれのスタイルで、自分らしく、家庭を支えていきましょう。

あなたが築く家庭にも、きっとたくさんの安心と笑顔が広がっていきますように。

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この記事を書いた人

1997年生まれ。妻と猫との3人暮らしで、赤ちゃん誕生予定。
2022年に双極症と診断され退職。妻と相談し、健康を維持するために「専業主夫」を選ぶ。
現在は作業療法士として週13時間程度働きながら、主夫道を歩んでいる。

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